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Keystone倶楽部1月イベント 2006年1月20日(金)開催
第1部
大阪北陸急配㈱代表取締役 早司武広氏講演会
~2代目経営者が語る 自分が社長になると決断した瞬間~


※本文中では、ご講演いただいた時の役職「専務取締役」で表記させていただいております。
「耐えられる人にしか、試練は訪れない」
普段は穏やかで優しい笑顔が印象的な早司専務ですが、この日は少し厳しい表情をされていました。
「緊張していらっしゃるのだろう」と思っていた私でしたが・・・
今回の講演にあたり、何度も文章を書き直しているうちに気付いたこと、思い出したこと、様々な心の動きがあったというお話しがありました。
大変だった6年間を思い出し、「2度と繰り返さない」と心に決めたその決意が表情に表れていたのではないか・・・
ご講演が終わった後、私はそんな思いに至りました。
早司専務が冒頭におっしゃった言葉があります。
「6年前、倒産寸前まで追い込まれた会社は何故つぶれなかったのか。
その理由と、自分が社長から継承しないといけないものが一致した」と・・・
従業員には様々な面で大きな負担をかけたにも関わらず、全員がそれを受けいれ、しかも退職者はゼロ。
何が従業員の人たちにそうさせたのか・・・
それは、社長であったお父様と従業員の長年の絆。
お父様の従業員への思いやり。
団結。
早司専務が1番苦しい時に出会った京セラの稲盛会長のCD。
そこで語られていたのは
「利他の心で経営しなさい」
「全従業員の物心両面での幸せの追求」
「電流が走った」というこの言葉。
「継承しなければならないこと」を稲盛会長は言葉で表現し、お父様は知ってか知らずかその心を持ち、実行し続けていらっしゃったということなのでしょう。
2005年11月に社長になることを決断された早司専務。
「大変だった6年間の環境に、今は感謝できる」
試練を乗り越えた人にしか言えない言葉です・・・
ご講演後の質問タイムでは、質問される方もゆっくりと一言一言かみしめるように話され、
その場にいた全員が早司ワールドに引き込まれていたことを感じずにはいられませんでした。
(レポート 野田 真由美)
第2部 懇親会 in ゆかい家
ようやくいつもの笑顔が戻った早司専務と囲み、懇親会が開催されました。


様々な話題が飛び交い、どんどん席は交代し・・・
いつもと同様、大変な盛り上がりでした。
早司専務の周りにも人が絶えず、「永平寺で行われているという体験修行についてぜひ話しをお聞きしたい」とタイミングを見計らっていたのですが、結局その願いもむなしく、あっという間に2時間は過ぎ去っていったのでした・・・
(レポート 野田 真由美)
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